touristanbulに参加して
無料のイスタンブール観光をしてきたよ♪

こんにちは、あすーです
クロアチア旅行に行ったとき、ターキッシュエアラインズを使いました。
イスタンブール乗り継ぎだったのですが、ツアーイスタンブール（touristanbul）という、ターキッシュエアラインズ主催の無料ツアー（食事代や入場料もコミ！行列なし！）があると知り、わざと乗り継ぎ時間を長くとって参加してきました！

ツアーの内容や参加方法は前記事をチェックください♪

参加したツアー内容

私たちが参加したのは木曜日の08:30〜15:00のツアーでした。
これがツアーの予定。


ただ、ブルーモスクは90％のエリアで修復中で何も見れないとのことで今回は入らず、、、
楽しみにしていたのに、、、これは必ずリベンジしなければいけないですね！

なお、まったく予備知識なく参加してますので、写真撮影場所がおかしいかもしれませんが、ご承知置きを（笑）

空港での集合〜旧市街へ

8:30になると、集合場所でガイドさんがそれぞれ参加者の名前を呼んでいきます。
呼ばれたら、その人が担当ガイドさん。
集合場所はMeeting Point4、ターキッシュエアラインズのHotel Deskの向かいの椅子が並んでいるエリアです。
このシールを見えるところに貼って待ちます。
この辺は前記事の「ターキッシュエアラインズ乗るなら 無料でイスタンブール観光をしよう！ツアーイスタンブールの内容と参加方法」でも書いてますので、参考にしてください(^^)

１グループ（30人くらい？）に1人のプロガイドがつきます。
私達のガイドさんは若くて気さくなお兄さんでした。英語も堪能。
ガイドさんに着いていって、グループごとにバスに乗車。

空港からイスタンブール旧市街地までは約1時間かかります。
9月のイスタンブールは普通に真夏の気温でしたが、冷房の効いた車内で快適なドライブでした。

まずは腹ごしらえ〜朝食会場

市内に到着したら、まずは朝食の時間。
こちらのレストランに全グループ（おそらく150人くらい）が入ります。
こちらのレストランはランチ場所＆空港へ戻る集合場所でもある重要拠点（笑）
みんな写メしたりメモ撮ったりしてはぐれても戻ってこれる様にしてました。
3階から従業員のおじさんたちが見てる、、、おお、今日は多いな、とか言ってるのかな笑

店内はこんな感じです。あらかじめプレートが用意されていて、好きなとこに各自座っていくスタイル。

私たちは４時にはイスタンブール空港に着いてウロウロしており、結構お腹減ってましたので、まずはご飯なのが嬉しかったです(*^^*)

朝ごはんは、パンにチーズとちょっとした付け合わせという簡単なものでしたが、温かい紅茶に癒やされたし美味しかった！（写真ない…）
軽食だし滞在40分くらい。
気になるお手洗いも綺麗でしたよ(^^)

ちなみにこちらのお店は1階がお菓子屋さん、2階が雑貨屋さんで、3階がレストランになってました。
スパイスとかも売ってましたよ♪

↓地図だとここ。ブルーモスクのすぐ裏です。google mapで4.1だったのね！

いざ観光に！

朝食でお腹も満たされたら、グループごとにいざ、観光へ♪
ガイドさんが点呼、というか「ぼくのグループの人行くよー！」みたいなゆるい声がけで出発（笑）

実はこのツアーかなり自由！
観光タイムは別行動でもOKで、買い物しててもOKだし、違うところを観光しててもOK。
バスが出る時間に集合場所（朝食のレストラン）にいれば、連れ戻ってくれるそう。
さらに、この空港へのバスに乗らず、自力で帰ってもいいとのことでした。
日本だとここまで自由なツアーってないと思うので新鮮でした(^^)

トプカプ宮殿（Topkapı Palace）

腹ごしらえのあとは早速トプカプ宮殿へ！レストランから徒歩7、8分くらいでした。

トプカプ宮殿（「大砲の門宮殿」の意）は、15世紀中頃から19世紀中頃までオスマン帝国の君主が居住した宮殿。イスタンブール旧市街のある半島の先端部分、三方をボスポラス海峡とマルマラ海、金角湾に囲まれた丘に位置する。 フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

観光客で結構混んでるのでゆったり進んでいきます。
帝王の門をくぐって第一庭園を進み、次の挨拶の門までは30分くらいみんなで周ります。
ここまでは誰でも自由に入れるみたい。 この第二庭園に入る門（挨拶の門）でセキュリティチェックとチケットチェックがあります。
入場料がかかるのですが、ガイドさんが人数分のチケット買ってきてくれます。
トプカプ宮殿の入場料は100トルコリラ（約1,500円）ですが、これもかかりません！
そしてこの門手前のチケット売り場は長蛇の列でしたが、我々は並ぶ必要もないというアドバンテージつき！

セキュリティチェックを通ると、第二の庭に出ます。ここからは自由行動タイム。
「〇〇時にまたここに集合ね」と言われて散り散りになります。

1時間ちょっとだったので結構駆け足で見ましたが、全然足りなかった〜〜！
事前知識なくの自由行動なので、これが何なのか不明なのですが（笑）

装飾が細かくて豪華で、青とゴールドが本当に綺麗でした♡

謁見の間（もちろん後から調べたのですけど笑）まで行くと、これぞ私が思い描いていたトルコ！
という青のタイル！もう素敵しか口に出せなくなりました（笑）
見渡す限り青青青！とても細かく絵付けされていて見惚れてしまいます♡

さらに奥の方にハレムという別途入場料がかかるところがあるのですが、こちらは含まれませんでした。
また、宝物館も長蛇の列で今回は諦めました。
先に書いた通り、このツアーは結構自由なので、集合時間に戻らず、ハレムや宝物館を見学しても良いと思います(^^)

コンスタンティノープル競馬場（Hippodrome）

トプカプ宮殿の次は、ブルーモスク（改修中で見れず泣）とアヤソフィアの間の公園を通ってドイツの泉に。
というか、こんなにメジャー観光スポットが近接してるんですね。知りませんした。 なんでもドイツの皇帝からの贈り物として、1900年にドイツで作られて、ここに移築されたとか。ビザンチン様式でドーム内部の黄金モザイクが豪華でした。
泉というか、噴水？水飲み場？的な感じで、サイドの蛇口からお水がでます。

ドイツの泉のすぐ近くにあるテオドシウス1世のオベリスク。
約3500年前（！！！）に古代エジプトに建てられ、その後紀元400年頃にトルコに持ってきたそうです。でも持ってくるときに上の方だけになっちゃって、元は２倍以上の高さがあったとか。
こんなところに古代エジプトがあるとは。ヒエログラフに感激。

と、その後近くにある青銅のネジネジしたモニュメントとかの説明あったけど、もう暑くて聞いておりませでした。。。

その後はちょっとしたバザールを通って朝食を食べたレストランへ。

観光の後はランチ！

一通り観光をすましたあとはランチタイム。このときで13:00少し前くらい。
朝食と同じレストランです。
左のスープはやさしい味でしたが、右の赤いのは酸っぱくて何かよく分からなかった。。
メインは見たままの味。スパイシーなケバブ。美味。
あとやたらしょっぱくて飲めない飲むヨーグルトもありました（笑）

ちなみに、先述しましたが、このレストランが空港へ戻るバスに乗る集合場所にもなっていて、ランチ後の時間にここに入れさえすれば空港へ送ってくれるとのことでした。
この空港へのバスに乗らずに自力で帰るなら、途中で切り上げて帰ってしまっても、逆にもっと居てもOKとのことでした。
自由(^^)！

空港へは余裕を持って帰着

ご飯を食べた後は14時前に空港に向けてバスに乗り込みました。
このバス、クーラー効きすぎていなくて快適でした。
余談ですが、バスの中ではipadが回ってきて、アンケートに記入します。電子アンケート、集計も提出も楽でいいですよね。これからメジャーになるのかな。

バスは、ツアー終了予定時間の15:00に余裕を持って空港に到着しました(^^)
荷物を受け取ったら、ガイドさんにお礼を告げ、ボーディングエリアへ。出国審査を受けて旅の目的地に向かいます。
私たちもドゥブロヴイクに向け、次なるフライトを待つ、、、前に免税ショッピングに繰り出すのでした（笑）

準備しておくとよかったもの

ちょっとしたキャッシュがあると便利。

これは用意しておけばよかったなぁと思ったもの。それはダントツで現金！
私達はまったくトルコリラを持たずに参加したのですが、観光地周辺には果物や焼きのもろこしといった露天屋台が立ち並び、９月下旬とはいえ外は暑く、美味しそうな飲み物を横目に、ああ小銭用意しておけば…と何度思ったことか！
逆を言えば、このツアー、現金を１銭も使わないということなんですけどね（それはそれでスゴイ）。

レストランやお土産物屋さんなどではクレジットカードも使えますが、すこし小銭を用意しておくのをおすすめします♪
イスタンブール空港でも両替所たくさんありましたよ。

もう１つは事前知識！

私達は訪問場所について何の事前知識もなく参加したのですが、トプカプ宮殿で自由行動になってから、ちょっとくらい知識入れてくればと後悔しました（笑）
ガイドさんが一緒のときは詳しく説明してくれますが、グループの人数が多かったり、英語で聞きたいことがままならなかったり。
事前に参加するツアーを決めて、訪問場所をさっと調べておくとより楽しいかと思います！
私はブルーモスクが目的で、それだけは調べていたのですが、まさかの入れずで残念でした。

参加してみての感想

全体的にとってもお得なツアーでした！
どうせ乗り換えがあるなら、乗り継ぎ便を遅らせて少し時間をとるだけで当日ふらっと参加できるので、便利だと思います。
私たちは往路で参加したので元気でしたが、復路で利用する場合は、体力温存しておいた方が良いかと思います。

目的地にプラスアルファでトルコの雰囲気も感じられるので、気になる方は是非参加してみてください！タダだし！（笑）
具体的な参加方法は前の記事で！